IPA「未踏」を目指してプログラミング初心者の学生が頑張ってみる
タイトルの通りです。
IPAというところが運営する技術者育成事業「未踏」に1年と3ヶ月後 (2022年3月) に採択されることを目指して必死に勉強していきたいと思います。
<プロフィール>
大学受験で1年浪人。情報系学科に入学した学部1年生 (2020年現在) 。大学に入学する前から「人工知能を用いた画像生成」の研究をしてみたいと思っていました。
プログラミングは学部一年後期の現在、C言語を授業で週3回習ってるのみです。pythonはほぼ何もやれていません。
話は少し変わりますが、自分は大学受験を含め人生でこれといった成功体験がありませんでした。そのため何か成功体験が欲しいと思い、手っ取り早く達成でき、かつ将来への実用性が高いTOEICでの高得点を目標として数ヶ月間英語の勉強をしました。結果は 890点 (2020年11月) で、周りの人が思ってた以上に褒めてくれました。やって良かったと思います。
TOEICは3年生になってからまた受験するつもりですが、それまで英語力向上の為に月5000円のオンライン英会話でもやってみようかなと思っています。
<未踏に挑戦する理由>
未踏に挑戦する理由、それはこの事業が学生にとってノーリスク、ハイリターンだからです。応募するだけならタダです。また、倍率がおよそ10倍ほどなのに対して給付される額が200万円以上。加えて締め切り効果やメンターのアドバイスなども期待できます。
そして何より、夢があるにも関わらず、それに対する実際の行動が伴っていない自分を変えたいと思っています。未踏に採択されることは最終目標ではなく、夢への第一歩です。
<今後のざっくりとした展望>
現在は、ネットでOBの方のブログなどを拝見しつつ情報収集をしています。
その上で現在考えていることは3つです。
①2020年3月の応募用紙(オンラインだけど)を実際に記入してみる
応募する為には研究の計画を提出しなければいけません。この計画を考えることを通して
「最低限どんな分野の知識が必要か」
「最低限必要なプログラミングスキル」
「先駆者の研究」
などを調べます。「最低限」というのは、欲張りすぎて空回りするなという自制です。
②2020年3月のAI検定のG検定に合格する
この検定は、自分のやりたい事のど真ん中の分野であることは間違いないので、友達と一緒に受験してみようと思います。
③応募する前に研究のプロトタイプを1つ作る
これは2022年の初めくらいになる予定です。
OBの方のブログの、「実際に行動を始めている人の方が、採択する側も安心して採択できる」というアドバイスを見て考えた思い付きです。
以上、自分の考えていることをまとめてみました。今後は一月に一度くらいの頻度で成果を報告していきたいと思います。ここまで読んで下さってありがとうございました。
頑張りますので応援よろしくお願いします!